【中古車試乗】 ホンダ 3代目フィット ハイブリッドGP5 前期型 燃費良し、走り良しのお買い得車

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3代目フィットを買うなら今でしょ!

2019年4月に購入した3代目フィットハイブリッドGP5の前期型ですが、購入後約1年半が経過して、良いところも悪いところも大体把握しましたので、詳細なレビューをお届けいたします。
グレードはハイブリッド・LパッケージのFFとなります。
先代フィットの中古車に目を付けている、そこのアナタ!
ぜひこの記事をご覧ください。
「しょせん旧型でしょ」などと思っていたら大間違いですよ!
今がまさに「ホンダらしさ」を買うラストチャンスかもしれません。
買ったら魔改造もお忘れなく(笑)

2020年2月に4代目の現行フィットが発売されてから、3代目フィットハイブリッドの中古価格は大幅に下がってきている状況です。
これは現行フィット新型ヤリスへの乗り換えに伴って、下取り等で流通量が増えてきているのが大きな要因でしょう。
あまり自動車に詳しくない客層にとっては、ハイブリッドシステムのi-DCDが6回ものリコールを繰り返した事に関して、潜在的に不安感、不信感を抱いていたという事情もあったかもしれません。

しかしながら度重なるリコールを経て、3代目フィットハイブリッドのi-DCDは非常に完成度が高まっており、現状では違和感やトラブルは(個人的には)全くと言っていいほど感じられません。
実燃費も総走行距離7万5千キロの積算でリッター約25キロを記録しており、これは最新のハイブリッド車に対しても見劣りするものではありません。
ガソリン代は年間1万キロ走るものとして、リッター当たりの価格が130円だとすると総額52,000円掛かります。
これが軽自動車であれば、燃費スペシャルのアルトやミライースを除いては燃費は良くてリッター約20キロ程度でしょうから、ガソリン代は年間65,000円掛かります。
そうなると、自動車税も含めた維持費は、軽自動車に対してフィットハイブリッドのほうが年間で僅か1万円多く掛かるという計算です。
さらに軽の新車に対して、大幅にお値打ちになっているフィットハイブリッドの中古車は、前期型であれば支払総額で100万円程度お安くなることでしょう。
そうなると、年間の維持費の差額など微々たるものです。

どうでしょう?
最新の軽自動車も、かなり普通車に対して見劣りしなくなってきているとはいえ、やはり動力性能や走行安定性は普通車にはかないません。
僕は、軽の新車や中古車を買うのであれば、フルハイブリッドの小型車であるフィットハイブリッドやヴィッツハイブリッド、アクア等をお勧めします。
そのほうが、よりリーズナブルに幸福なカーライフを送れることでしょう。
僕の嫁の愛車も、当初は新車のN-WGNも真剣に検討していたのですが、結局総合的に考えてフィットハイブリッドの後期型にしました。
あっ、ちなみにヴィッツハイブリッドかアクアにされるのでしたら、できるだけ最終型を選ばれることをお勧めします。
前期型とはクルマの出来がまるで違いますので。

外観デザイン

評価:★★★★

人によって評価は変わってくるでしょうが、僕は特に前期型のデザインが気に入ってます。
後期型に関しては、標準グレードもSグレードも少しフロントデザインが暑苦しく感じられますので、星3つといったところです。

大成功を収めた初代フィットは、デザイン面でもセンタータンクレイアウトという実用性の面でも、当時のコンパクトハッチバックとしては画期的なものでした。
個人的にはパワー不足とリアサスの突き上げ感が気になりましたが、実用車としては非常に完成度が高かったと思います。

2代目は大ヒットした初代に対して冒険することへの恐れもあったのでしょう、デザイン面ではキープコンセプトでしたが、メカニズム面では初代のネガを徹底的に潰してさらに完成度を高めたものでした。
新開発のVTECエンジンもSOHCながら、スポーツエンジンのようなレスポンスと高回転に向けてのパワーの盛り上がりが感じられ、ホンダらしい気持ちのいいエンジンでした。
おっと、デザインから話がそれましたね。

そしてこの3代目ですが、今までのデザインとは完全に決別して、全体のプロポーションやウインドウグラフィック、ヘッドライト、テールライト、どこを取っても先代と類似している部分がまるでないほどに刷新されました。
僕も発売当初は、これほどまでに変えてくるかと非常に衝撃を受けた覚えがあります。
賛否両論あったようですが、これだけ斬新なデザインでありながら、しっかりとフィットらしさが感じられますし、可愛さはあまり感じられませんが、カッコよさやちょっとしたワルっぽさ的なものは感じられ、これぞホンダと思わされました。

ポップでクリーンで未来感がありますし、これだけ前衛的で冒険的なデザインでありながら、全体のまとまり感、塊感も充分に出ています。
この3代目を担当したデザイナーを、販売不振の元凶をつくったとして叩くような論調も一部見受けられましたが、とんでもないお門違いではないでしょうか。
フィットとしてのイメージを保ちながら、ここまで前衛的なデザインでまとめ上げた手腕は称賛されるべきものです。

どうしても主力車種ともなると会社的にも冒険は許されにくいものですが、このデザインでゴーサインを出した当時の経営陣も、熱いホンダスピリッツを持ち合わせていたんでしょうね。
それにひきかえ…
現行の4代目フィットのデザインは、まるで牙を抜かれたごときの冒険を恐れたつまらないものです。
そして、先日発表された次期シビックのデザインも、クリーンにはなりましたが退屈なデザインと感じました。
どうも現在の経営陣は、主力車種に関しては冒険を許さない方針のようですね。
果たしてそれでいいんでしょうか?
現行シビックの世界的な大ヒットは、デザインによるところが大きいのではないですか?
Honda e のデザインなどは非常に素晴らしいのですから、主力車種に関しても冒険や新しい挑戦をしていかないと、これからのホンダは厳しいことになっていくのではないかと危惧しています。
ああ…4代目フィットHonda e のデザインだったなら、どんなに素晴らしかったことでしょうね。

なんたる斬新な(当時としては)フロントマスクでしょう。
先代の面影がみじんも感じられません。
左右のエアダクト風なメッシュパーツが、ダミーなのがどうのこうのと言う向きもありましたが、僕は全く気になりません。
そんなこと言ってたら、デザインするうえで遊びの要素を一切排除しなくてはなりませんよ。

フロントフェンダー周りはダイナミックな曲面で構成され、Aピラーからの盛り上がったプレスラインも相まって、コンパクトカーとは思えないほどの迫力が感じられます。
女性客にアプローチするには、少しいかつすぎるかとも思わされますが…

ボディサイドの鋭利なプレスラインがどうのこうのと言う意見がありますが、
このプレスラインのおかげで実際の車高よりも低く感じられ、伸びやかに見せることに成功しています。
プレスラインの先端が下がっているのもAピラーの角度と合わせるためであって、むしろここが真っすぐで終わっていたら違和感があったでしょう。

僕が唯一気に入らないのは、このリアフェンダー周りのデザインです。
ぼってりとした厚みが感じられ、鈍重な印象を受けます。
最近は気にならなくなりましたがね。
「あばたもえくぼ」ってことでしょうか。

リアデザインもまとまりがあって前衛的なのですが、ちょっと当時のボルボに似すぎているんじゃないでしょうか。
ここはもう少しオリジナリティが欲しかったところです。

内装

評価:★★★

上級グレードのLパッケージですので、内装は価格以上のゴージャスさが感じられます。
さすがに高級感はありませんが、逆に安っぽく感じられる部分もありません。
質感的に、Bセグメント車としては標準よりちょっと上といったところでしょうか。
ただし、デミオ(今はマツダ2)の内装に比べると、どなたが見ても触っても質感は劣ると感じられるでしょう。

致命的なのは空調の操作がタッチパネルという点です。
これが運転中に非常に操作しづらいうえに、タッチパネル自体の反応も今一つ鈍いです。
操作したつもりが反応していなかったり、などということがたびたびありますので、これはいただけません。
発売する前に気付かなかったのでしょうか?
それともi-DCDや新開発エンジン、全面刷新したシャシーのテストのほうに人的資源を割かれてしまったんでしょうかね。
あとは、ホンダ純正のインターナビのレスポンスが鈍い!
タッチ反応の鈍さ、地図スクロールの遅さ、メニュー階層のわかり辛さなど、これまたいただけませんね。
ちなみに、嫁用に購入した後期型は空調パネルの反応もインターナビの動作も、非常にサクサクとレスポンスよくなっていました。
フラストレーションの感じ方は個人差がありましょうから、実際に購入をご検討の際はご自身で操作してみてください。
この点にストレスを感じなければ、僕は後期型よりも前期型のほうがお買い得だと思います。

車内は黒一色となり華やかさや明るさはありませんが、スポーティな雰囲気は感じられます。
ハーフレザーのシートもサイドサポートが革ですので滑りづらく、座り心地も悪くありません。
ロングドライブでも腰が痛くなったりしたことはないですね。

インパネセンター周りのデザインや見た目は悪くありませんが、操作性が悪いのが難点です。
質感もほどほどといったところです。
Lパッケージは助手席前面はソフトパッドになります。

ドアの内張りも標準的な質感といったところです。

シフトレバー周りも高級感はありませんが、安っぽく感じさせる部分もありません。
誤動作を防ぐために、最近はフルハイブリッド車でもシフトノブがゲート式や普通のレバータイプとなってきていますが、せっかくのシフトバイワイヤーなのですから、どのポジションにも一発で入るこの方式のほうが僕的には好みです。

このひじ掛けの形状は、もう少し何とかしていただきたかったと思います。
なんとも詰めが甘いと感じさせられる部分です。

Lパッケージのステアリングは本革巻きとなります。
革の質感、握り心地ともに標準的でしょう。
高級感は感じられませんが、それでもウレタンと比べると比較にならないほど握り心地はいいです。
テレスコピック調整が可能な点も素晴らしいと思います。

後席の座り心地は、けっして悪くはないと思うのですが、あまりたっぷりとしたクッション感は感じられませんので、長時間の移動はすこし厳しいかもしれません。
この後席の座り心地に関しては、現行の4代目フィットとの違いが明確に感じられる部分です。
あちらは後席でも、うっとりと眠くなってしまうような快適な座り心地でした。

居住性、ユーティリティ

評価:★★★★★

歴代フィットの最大の強みです。
センタータンクレイアウトだからこそ実現できた、このフィットの実用性の高さを体験してしまうと、他のコンパクトカーでは満足できなくなってしまうことでしょう。
多彩なシートアレンジによって植木などの高さのあるものも積載できますし、荷室がフルフラットになりますのでワゴン的な使い方ができます。
車中泊も快適に過ごせそうですね。
この利便性の高さを、5ナンバー、全長4メートル未満で実現しているところがすごいと思います。
ハイトワゴンを除いては、実用性では世界一のコンパクトハッチなのではないでしょうか。

リアの背もたれを起こした状態でも、このクラスとしては広大と言っていいほどのトランクスペースがあります。
これならば4人乗車での旅行なども余裕を持ってこなせましょう。
背もたれを倒すとフルフラットの荷室となり、ワゴン車並みのスペースです。
他車では背もたれの部分で段差ができてしまうのですが、フィットは座面が沈み込む(ダイブダウン)ので、フルフラットな荷室が実現できています。
センタータンクレイアウトによる低床設計のなせる業です。
これは他メーカーでは真似のできない部分です。

後席の座面を跳ね上げると、このように高さのある荷物を積載することが可能です。
左右どちらの座面も跳ね上げ(チップアップ)可能です。

身長175cmの僕がゆったりとしたドライビングポジションを取った状態でも、このように後席の足元空間は非常に余裕があります。
足も組めちゃうほどです。

走りの評価 (エンジンとミッション)

評価:★★★★

ハイブリッドシステムのi-DCDは、エンジンと1つのモーター、7速デュアルクラッチトランスミッションで構成されています。
システム構成としてはシンプルですが、その機構並びに制御は複雑を極めます。
あまり自動車のメカニズムに興味がない方は、実際の動作を理解することは困難でしょう。
単純に「いま何速で走っている」などという簡単なものではありません。
それゆえに、制御プログラムの開発は困難を極めたようで、DCTのサプライヤーのシェフラーとホンダにとっては貴重な知見が得られたことと思われます。
非常にホンダらしいチャレンジングなハイブリッドシステムで、トヨタのTHSにも決して負けていない効率の良いシステムと言えます。
が…
6度ものリコールを経て極限まで完成度が高まったこのシステムを、ホンダは捨ててしまう決断をしてしまいました。
これほどスポーツグレードに適したハイブリッドシステムは他にないというのに、実にもったいない決断だったと思います。

内部の機構はさておき、実際のドライブフィールは実にスポーティーで、このフィットハイブリッドに「ホットハッチ」と言えるほどの加速性能と気持ちよさをもたらしています。
市街地をおとなしく走るようなシチュエーションでも変速ショックは皆無ですし、発進もスムーズで有段ギアならではの気持ちのいいダイレクト感が感じられます。
いざ強い加速が欲しい時に少しのタイムラグがあって、もどかしさが感じられることがたまにあるのが欠点と言えば欠点ですが、いざ加速が始まればシートに背中が押し付けられるような強烈な加速感です。
これは非常に気持ちのいいもので、DCTの歯切れの良さと力強いモーターアシスト、ホンダらしい心地いい高回転のエンジンサウンドが相まって、とてもファミリーカーとは思えないフィーリングです。
これはもう、立派な「スポーツハッチ」と言っていいでしょう。

また、DCTでありながら発進時は基本的にモーター駆動ですので、半クラッチをほとんど使いません。
それゆえに、DCTの泣き所(特に乾式)であったクラッチの故障とはほぼ無縁で、耐久性も非常に高いと思われます。
システムとしての伝達効率が高く、DCTの欠点を解消し、非常にスポーティーなフィーリングがあるi-DCDを捨ててしまうとは…

対して、エンジン直結モード付きシリーズハイブリッドとなった4代目フィットは基本的にモーター駆動となりますが、加速の気持ちよさや高揚感などのドライビングプレジャーは大幅に後退したと言わざるを得ません。
これでは「ホンダでないと」というシンパを繋ぎとめることはできないのではないでしょうか。
先日発表された新型ノートe-Powerは、走りの面でも大幅に進化してそうですし、全盛期の日産を思い出させるような、シンプル&クリーンでありながらモダンなデザインは、高級感と上質さを感じさせられます。
新型ヤリスのような圧倒的な燃費性能もありませんので、4代目フィットが新型ノートe-Powerに完敗しそうな予感がしてなりません。

話がそれてしまいましたが、3代目フィットハイブリッドは燃費も充分に満足できるものですし、リーズナブルな価格で走りの楽しさをお求めの方には自信をもってオススメできる一台です。

走りの評価 (足まわりとボディ)

評価:★★★

シャシーの剛性感は高いです。
おそらく発売時は同クラスではトップクラスだったと思います。
しかしながら、特に前期型で顕著なのですが、大きめの段差で突き上げ感と揺すられ感が大きすぎるように感じられます。
これはボディ剛性が低くて入力を受け止め切れていないというよりも、単純に足回りのセッティングが固すぎるのが原因かもしれません。
いやいや、4代目フィットでもこの感じは多少なりと残っていましたので、シャシー自体の剛性は高くても、支持部の剛性かサスペンションジオメトリーに問題があるのかもですね。
いずれにせよ、シャシーの全面改良がおこなわれない限りは、このフィーリングは完全に消し去ることができないように思います。
ちなみに、嫁用の後期型では操安性と乗り心地のバランスは見違えるように改良されていましたので、快適さを求める方は後期型を選ばれたほうが正解でしょう。

しかしながら、前期型は乗り心地面で若干のネガはありますが、コーナーでは素晴らしくキレのいい回頭性を示してくれます。
FFとは思えないほどにイン側に頭がグイグイと入っていきますので、非常に気持ちがいいハンドリングだと思います。
実にホンダらしいというか…
普通のハイブリット車をスポーツハッチ的なフィーリングに仕立ててしまうとは。
走り好きの方はこの楽しさのおかげで、多少の乗り心地の悪さは目をつぶってくれるかもしれませんが、こりゃやりすぎでしたね。
後期型では乗り心地も回頭性も、見違えるようにマイルドになっていましたから。

ちなみにですが、僕の好みは断然前期型で、前期型のスポーティーなフィーリングをさらに増幅させてやろうと、フロントロアアームバー、リアピラーバー、さらには前後リジカラまでぶち込んだところ…
すんばらしいスポーツハッチが出来上がりました!
お世辞抜きで、欧州のプレミアムコンパクトに匹敵するクルマに変貌します。
ポロもゴルフもなんぼのもんじゃい!
(さすがにゴルフには負けますw)

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リジカラは、サスペンションやエンジンが取り付けられているサブフレームとボディを強固にズレ無く結合するパーツです。
導入によりサスペンションが本来の能力を最大限発揮できるようになり、揺れ戻しなどの無駄な動きが無くなって、非常にソリッドな乗り味になります。
高速道路の安定性も明確に体感できるほど向上しますので、工賃とアライメント調整で結構な費用が掛かってしまいますが特に長距離移動の機会が多い方には強くお勧めします。

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ロアアームバーはフロント左右のサスペンションのロアアーム間を結合し、強力なコーナリングフォースが掛かった時や大きな段差の通過時にも接地変化を抑える働きがあります。
タイヤが本来の能力を最大限発揮できますので、タイヤサイズをワンランクアップしたかのようなコーナリング性能となります。

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リアピラーバーはトランクスペースの邪魔にならないカワイワークスがお勧めです。
GK用となっていますが、フィットハイブリッドにも取り付け可能です。
ハッチバック車の弱点であるリアの剛性を上げることにより、非常に安定感が増します。
もしかすると取り付け前よりも回頭性が悪くなったように感じるかもしれませんが、リアのスタビリティが上がっている証拠です。

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上記3点セットで魔改造される方は、倉敷のオートリファレンスさんでの取り付けを強くオススメいたします。
リジカラの豊富な施工実績がある、安心&確実なショップです。
パーツを通販で買って持ち込みもOKです。

倉敷のオートリファレンスさんで、僕のフィットへの施工の様子をブログ記事にして頂いてます。
やはりこちらにお任せして良かったと思います。
リジカラの取り付けをご検討中の方は、ぜひ一度ご覧ください。

総合評価

評価:★★★★

現状(2020年11月)の時点で、前期型であれば総額80万円以下で程度のいい車両があります。
燃費よし、走りよし、実用性抜群のクルマがこんな値段で買えちゃっていいんでしょうか?
非常にお買い得だと思いますし、i-DCDを体験するなら今がラストチャンスです。
本来なら星5つの満点なのですが、さすがに乗り心地面ではすべての方にお勧めできないと思いましたので、星4つとさせていただきます。
しかしながら、走り好きの方は買って損はないと断言できます。

実際の走行フィールはこちらをご覧ください。
拙い動画ですが、ご覧頂けたら嬉しいです。

リアハッチからの異音にお悩みの方は、こちらの対策もお試しください。
ビリビリ、ブルブルという低級な音はかなり軽減されます。
それでもまだ異音が残るという方は、トランク右側に収納されている工具がぐらついてないか、リアハッチダンパーがヘタってないかもご確認ください。

僕のYouTubeチャンネル も、閲覧&チャンネル登録して頂けましたら幸いです。

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この記事を書いた人

釣り、クルマ、猫 が大好きなオッサンです。
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