【釣り】 明石海峡 垂水一文字　青物シーズン本番？ 釣りガールズと青物三昧！

ショアジギング初心者の釣りガールズと釣行してきました。

職場の2人組の釣りガールズは、もともとサビキ、ガシラ、タコ釣りをしていたのですが、ショアジギングにどっぷりとハマっている僕に感化？されたのか、最近になってショアジギングを始めたんです。

「垂水一文字の渡船料は、女性は半額の千円やでー」
「渡船の中にトイレもあるから安心やしな」

と、ブログとYOUTUBEのネタ作りに貢献してもらおうと（多人数のほうがドラマが起こる確率が高まります故）誘ってみたところ、

「行きますー！」

とホイホイ付いてきました。

果たして初心者の釣りガールズは、ビギナーズラックを炸裂させてネタ作りに貢献してくれたのでしょうか？

垂水一文字の渡船、交通アクセス等の詳しい情報は、こちらの記事 をご覧くださいね。

2017年8月31日(木) 長潮

この日の前週の、2017年8月25日早朝にBさんと釣行した日はハマチが爆釣でしたので、

「ぐへへへっ、今日もハマチたん爆釣やで！」

とスケベ根性満載で、一番船で垂水一文字の西側先端に陣取ったのですが…
このあいだとは打って変わってイマイチな反応でした。

「何がアカンのや？」
「今日は長潮やから、潮周りが悪いんかなぁ？」

と思ったのですが、よくよく考えると先日は大規模な回遊があって、たまたま大当たりの日だったんでしょうね。

当日の釣行の様子は、ぜひ動画をご覧ください。

僕のYouTubeチャンネル も、閲覧＆チャンネル登録して頂けましたら幸いです。

結果的には、これでも上々の釣果だったと思います。
前回の釣行が異常なお祭りだったということですね。

3人でハマチサイズが6本と（隣のカゴにもう一本ありますよー）

ガシラが5匹に、いい型のシオ（カンパチの幼魚）まで釣れました！

このシオは43センチもありました。
パワフルな引きも楽しませてくれましたよー。

ガシラたんもなかなかの良型で、釣りガールズが刺身で全部平らげてしまいました！
えっ！僕の分は？？？

シオ「兄さん… ワシらどないなるんでっしゃろなぁ…」
ハマチ「なんかワシ、首んとこグキィいわしてもうてな…」
ハマチ「もう生きていく気力のうなってもうたわ…」
シオ「そんなっ！弱気になったらあきまへんで兄さん！」
ハマチ「もうエエんや…おそらくワシは漬け丼、オマエは刺身やろなぁ…」

シオの心の声『クハハハッ！ワシに比べたらおどれはしょせん下魚！』
シオの心の声『ずうっと兄貴ヅラしやがって最後は漬け丼かいや！』
シオの心の声『ワシのような高級魚こそが刺身にはふさわしいんじゃい！』

というわけで、腹黒い？シオを捌いてみたところ、非常に透明感があって旨そうな身でした。
お腹の部分も真っ白でした(笑)
ちなみに、シオの刺身は超絶に美味でありました！

2017年9月11日(月) 中潮

前回の釣行で味をしめた僕と釣りガールズは、またまた朝一の一番船で垂水一文字の西側先端に陣取りました。
（たびたび一級ポイントを占拠して、申し訳ありません。）

この日は下げ止まりからの上げ潮のタイミングでしたので、絶好の潮周りでナブラも立ちまくりと予想していたのですが、実際は小規模なナブラが一瞬立っただけで、大規模な青物の回遊はありませんでした。

おまけに、この垂水一文字は中潮でも川の急流のような潮の流れで、終始鉄板早巻き以外は釣りにならない状況でした。
さすがに明石海峡に面しているだけあって、なかなかに難攻不落なポイントですねぇ。

当日の様子は、ぜひ動画でご覧ください。

僕のYouTubeチャンネル も、閲覧＆チャンネル登録して頂けましたら幸いです。

渋い状況の中、なんとか3人でハマチ4本を釣りあげました。
K嬢は青物はボウズでしたが…
コロッコロのプリプリで、脂が乗って美味しいハマチでした。

こちらはK嬢が釣りあげた良型のガシラです。
僕がもらって帰って薄造りにしたのですが、絶品でしたねぇ。

こちらは仲良くなったおやっさんが釣りあげた、80センチオーバーのサワラです。
ウッヒョー！旨そう！

垂水一文字に何度か通ってみて分かったのですが、こちらに釣行する際は鉄板ブレードは必須です。
潮が動き出したら、メタルジグではどんなに重たいものでも釣りになりません。
鉄板ブレード表層早巻きで何とか釣りになるほどの激流です。

このポイントに関しては、潮周りも小潮や、若潮、長潮のほうがいいかもですね。