WindowsUpdateの不具合?…でしょうね。
4月11日より提供予定のWindows10のcreators updateを先行導入してみたのですが、無線LANアダプタのGW-900Dをお使いの方は更新を見送ったほうが無難かもしれません。
僕の場合は無線LANの実効速度が、更新前の1/200 になってしまいました。
考えうる全ての対策を実行してみたのですが、結局、解決には至らずに以前のバージョンに戻しています。
4月11日以降、同じ現象で時間の浪費をされる方が少しでも少なくなるように、一連の顛末を記させていただきます。
あれ?なんかネットが重いぞ…
「この現象もさっくり直ってるかもしれんな」
と、拙速に、焦りまくって、慌てて、creators updateを先行導入してみました。
更新完了までは、およそ1時間程も掛かる大幅なアップデートで、
「さすがにかなりのバグフィックスがされてるハズや!」
と使い始めてはみたものの、ブラウザを開くといきなりISDNのような重さで、画像のサムネイルを読み込むのにも恐ろしく時間がかかる有様でした。
無線LANの速度をテストしてみたら、約1Mbpsしか出ていない状態でした。
creators updateを導入前は、約200Mbpsでしたので、一瞬で体感できる遅さです。
原因追及するぞ!
無線LANアダプタのGW-900Dのドライバが最新の状態でこの現象が発生しましたので、過去のドライバも全て試してみましたが、全く効果なしでした。
いろいろとググってみても、初歩的なトラブルシューティングばかりで有益な情報が得られませんでしたので、こうなったら最終手段です。
デバイスマネージャーのGW-900Dのプロパティを1つずつ変更してみて、その都度実効速度を計測してみました。
この上で右クリックして、GW-900Dのプロパティを開きます。
詳細設定のタブの全項目を、1つずつ変更してから速度計測します。
気の遠くなるような苦行でした…
結果、全く症状は改善しませんでした!
結局アップデート前に戻しました。
前のバージョンに戻したところ、無線LANの速度は約200Mbpsに回復しておりました。
GW-900Dのプロパティの詳細設定のタブの全項目も、アップデート前後で全く同じ値でした。
もう訳わかりましぇ~ん…
マイクロソフトさん、ちゃんとテストしてからリリースしてくださいよー。
GW-900Dを使っている人は結構いると思うんですけど大丈夫ですか?
ちなみに、この現象もアップデート後はさらに酷くなっていました。
ハァ…疲れた…
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