【新車試乗】スズキ 2017新型スペーシア試乗 果たしてNBOXの独走を止められるか?

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迷走極まれり…

2017年12月14日にフルモデルチェンジを受け発売された、スズキ スペーシアのノーマルモデルを試乗してきました。

グレードは、2つあるうちの上級グレードである「HYBRID X」となります。

軽自動車の「後席スライドドアを備えたスーパーハイトワゴン」と言うカテゴリの中で、先代スペーシアは N-BOX、タントの2台巨頭に対して、かなりの苦戦を強いられ続けていました。

一番の原因は、やはりデザインでしょう。
他社に対して、あまりにシンプルでプレーンなデザインだったのでしょう。
このカテゴリのユーザーが求める「軽自動車に見えないような、立派に見える存在感」に応えうるデザインではありませんでした。

モデルライフ後半には、流行り?のデカグリルを備えた「スペーシアカスタムZ」が追加されもしましたが、あまり販売に寄与していたような印象はありませんでした。
案外ユーザーは、「知的に見える範疇での立派さ」を求めてるのかもしれませんね。
その証拠に、N-BOX は先代も新型も、下品なデカグリルは装着していませんから。

今回の新型スペーシアの発売までには、ライバル車を徹底的に研究する時間は充分にあったハズですが…
その結果が、このデザインと走りですか?

今回は、僕のスズキ車のインプレッションとしては、ひさびさの激辛の記事となります。
すでに購入された方は、ご気分を害されましたらご容赦下さい。
偏屈オヤジの与太話と聞き流していただけたら幸いです。

外観デザイン

評価:★

なんですか?!コレは??

スーツケースがモチーフ?
いったいスーツケースをモチーフにする必然性がどこにあるのでしょうか??
スーツケースのような見栄えの軽ハイトワゴンって、カッコ良く見えますか?可愛く見えますか?購買意欲をそそられますか?

僕には単なる貧困な発想、安直な思いつきとしか感じられません。
軽のスーパーハイトワゴンである以上、デザイン上の制約は大きいのは分かりますが、このような愚にも付かないデザインが、社内コンペをよく通過できたもんです。
ハイトワゴンでも、Aピラーより前方やフロントウインドウの造形など、斬新なデザインは可能なハズです。

サイドビューにスーツケースの取っ手のようなグラフィックを施して、わざわざ貧相にみせるなどと、これでは自殺行為ですよ!

おまけに、標準系はポップで可愛らしく「カワイイでしょ!」と女性客に媚びるかのようなデザインで、カスタムは知性のかけらも感じられない下品なデカグリルで「どうです!この迫力!」と男性に媚びまくるデザイン…

女性も可愛らしさの中にも精悍さを求めますし、男性も下品なまでの迫力は求めていないのではないでしょうか?

N-BOX にもタントにも、どこか凛とした、ユーザーに媚びすぎない筋の通った知性が感じられます。
だから売れているんでしょうに。

大きいメッキグリルを配しながら、他の部分は徹底して曲線、曲面で構成されています。
ポップな感じを出したいのでしょうが、「先代で失敗したから、とりあえずメッキグリル付けとくか」って感じでしょうか?
可愛らしさも感じられませんし、知性も感じられません。
全体的に曲線基調ですので、メッキグリルを付けたところで迫力も感じられません。
なんだか煮え切らないフロントマスクです。

コレで N-BOX やタントの顧客が奪えますか?
僕は無理だと思います。

斜め前方から見たところで、印象は好転しません。

フロントフェンダー周りのデザインは、安直に N-BOX を模倣したりしていないのはいいと思いますが、もう少し流麗でダイナミックな造形にしたほうがいいのではないでしょうか?
ここまで絶壁にする必要性は無いのでは?

サイドビューはスーツケースをモチーフにしているそうです。
遠目で見ると、幼稚園児が書いたクルマの画のようです。
わざわざ貧相に見せてどうするんですか?
今のユーザーは、ぱっと見で軽自動車に見えない車格感を求めているんじゃないですか?

小さいお子様は「ワー!ブーブーだー!」って喜びそうです。
まさか、それが狙いですか?

ボディサイドのプレスラインも安直です。
比べると、制約が大きい中で N-BOX は非常にうまくデザインされていると感じます。

リアビューも、なんの魅力も感じられません。
はぁ…これでは N-BOX の牙城は崩せませんね。

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内装

評価:★★

N-BOX よりも、大幅に質感が劣ります。

最近のスズキ車で使われだした、ホーロー鍋のような加飾パネルは、僕は好みません。

カジュアルな感じを表現したいのでしょうが、僕には安っぽく感じられます。
その下のシルバーのパネルの質感も安っぽいです。
センス良く見せようとしているのかもしれませんが、コレは逆効果です。

どうしちゃったんですか?スズキさん??

ワゴンR のインパネのほうが、よほど上質感が感じられます。
インテリアデザイン部門の統括責任者が変わったのかもしれませんね。
これが吉と出るか凶と出るか…

このテカテカした光沢の加飾パネルは、なんだか落ち着かない感じがします。
部分的にアクセントとして用いる分には、気にもならないのでしょうが…

デザイン的にも、うるさく感じられるラインが多すぎるかと。
空調の操作パネルの質感は高いのですが、ダイヤル式のほうが操作しやすいですし、風量の調整スイッチを離れた位置に配置するのはいただけません。
従前のスズキ車は、こういったところの細かい配慮がきちんとできていたのですが…
社内で自由闊達な意見交換ができていますか?
社内や部署間での風通しが悪くなっていませんか?
ちょっと心配です。

この価格であれば、ステアリングは本革巻きにしてもらいたかったですね。

ドアの内張りの部分は、標準的な質感です。

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居住性、ユーティリティー

評価:★★★★

後席や荷室の使い勝手は良好です。

リアシートをスライドさせることで広大な積載スペースも作れますし、広大な足元の空間を確保することもできます。

ただ、N-BOX や ワゴンR よりも、サスペンションアッパーの出っ張りが邪魔に感じられます。

リアサスのアッパー部分が邪魔ですね。

リアシートは左右分割で前後スライド可能です。
造りもしっかりしたものです。

後席の足元は充分すぎるほどの余裕があります。

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走りの評価 (エンジンとミッション)

評価:★

遅い!遅すぎます!!

なんですか?!この動力性能は!!

いくら衝突安全機能を充実させたところで、これでは高速やバイパスの合流で追突されますよ!
合流部分で後ろのクルマが急ブレーキを踏んで、渋滞を誘発したりもしそうです。
このクルマで高速道路やバイパスは乗り入れないほうがいいです。
自身に危険が及びかねませんし、周りにも迷惑です。

実用域のトルクが充実したR06A型エンジンをもってしても、870kgのボディを不足なく加速させるには荷が重すぎるようです。

同じ自然吸気エンジン搭載の ワゴンR の車重は790kgでしたので、なんとか許容範囲の加速性能はありましたが、このスペーシアは危険なほどの遅さです。
アクセルをべた踏みしても緩慢な加速感しか得られませんし、リニアな加速感などは皆無です。

僕が酷評した、あの ミライース よりも遅いですし、僕が大昔に乗っていた ミニカ よりも体感的には遅いです。

このクルマの自然吸気モデルはオススメ出来ません。
試乗はしていませんが、ターボモデルであれば許容範囲の加速性能は持ち合わせているものと思われます。

なぜ、こんなことになってしまったのか?
詳しくは、こちらの デイズルークスの試乗記事 で考察しています。

走りの評価 (足まわりとボディ)

評価:★★

ハイトワゴンのわりには、ボディ剛性は高く感じられます。

街乗りの範疇では、ボディがしなったり、たわんだりするような感触は皆無でした。

ですが、軽自動車としては重量級で重心も高いボディですので、操安性を確保するためにサスペンションは結構締め上げられています。

時速60km以下ではゴツゴツとした突き上げがかなり感じられますし、リアサスのトーションビームの剛性も高めているのでしょう、リジッドサスペンションのように、段差で頭がグワングワンと揺すられるような乗り心地です。
そのかわりに、コーナーでの回頭性はハイトワゴンとしては良好です。

時速60km以上になってくると、フラット感が出てきて快適に感じられるのですが、このクルマは街乗りユースがメインでしょうから、この様なサスペンションセッティングは疑問です。

ある程度操安性を犠牲にしてでも、もう少しソフトなセッティングにすべきでしょう。

操安性と乗り心地のバランスは、N-BOX に大きく劣ると言わざるをえません。

総合評価

評価:★

後出しでありながら、完全に N-BOX に負けています。
カテゴリでNo1を目指そうという、執念もこだわりも全く感じられませんでした。
ただただ、マーケティングリサーチにのっとって、安直にでっち上げただけのクルマと感じられます。
スズキのクルマ造りも変わってきたのでしょうか?
だとしたら非常に残念な事です。

メーカーは、N-BOX よりも価格が安い点をアピールしていますが、バリューフォーマネーで考えると、N-BOX のほうがコストパフォーマンスは高いでしょうね。

このクルマと大差ない価格でタントのターボモデルも買えてしまいますし、この新型スペーシアは、またしても大苦戦となるのではないでしょうか。

ほぼ同額でスイフトのXGリミテッドが買えますので、そちらを購入されたほうがよほど健全ですし、高い満足感も得られることでしょう。

どうしても背の高いクルマが必要な方には、ソリオ や、ルーミー/タンク をお勧めします。
そちらのほうが、よほど自動車として健全です。

デザイン・動力性能・運動性能の全てにおいて、とてもお勧めできる出来栄えではありませんでした。

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コメント

  1. より:

    やまねこさん、新年明けましておめでとうございます。
    私も新型スペーシアを試乗しようと考えていましたので参考になります。新型のNA車が遅いという事ですが、恐らく旧型スペーシアやワゴンRに採用されている「副変速機付CVT」が廃止されてしまった事も原因にあるのではないでしょうか?また、旧型よりJC08モード燃費が低下しています。

    • やまねこ より:

      あ さん、明けましておめでとうございます。
      昨年は大変にお世話になりました。
      今年もよろしくお願い致します。

      そういえば、「副変速機付CVT」廃止になってたんでしたよね。
      なんでやめちゃったんでしょうね?
      軽自動車にはうってつけの機構だと思うのですが…

      今回の新型スペーシアは近所のお買い物とか、子供さんの送り迎えなどの用途に限定すれば、なんとか許容できなくもないですが、このクルマの動力性能では高速道路の合流は危険です。
      特に、首都高、阪神高速環状線などの合流区間が短い場所では、一段と危険度が増すでしょう。
      これが大型トラックなどであれば、後続車も遅い合流速度を想定してくれるでしょうが、このクルマが60km程度で合流してきたりしたら(短い合流区間ではその程度のスピードしか出ないと思います)、かなり危険な状況になりそうです。

      NBOXの自然吸気モデルは試乗したことが無いのですが、R06Aエンジンと比べても大幅にロングストロークとなっていますので、NBOXのほうがイザという時の瞬発力は上じゃないかと思います。

  2. より:

    副変速機付CVTが廃止されたのは軽量化(-5kg)とされていますが、そうじゃないと思います。全高が高くなって車重が重くなっているし、変速比幅が狭くなってるのでJC08モード燃費は低下しています。
    CVTの製造メーカーが、これまでのジヤトコ製(日産系)から、アイシンAW製(トヨタ系)に変わった模様です。スズキがトヨタとの提携が影響しているのではないのでしょうか?
    ただ、同じトヨタ系でもダイハツ軽自動車のCVTはダイハツ内製です。

    • やまねこ より:

      うーん、あ さんのおっしゃる通り、トヨタとの提携が絡んでそうですね。
      色々と事情はあるでしょうが、やはりベストなものを採用してもらいたかったですねぇ…

  3. より:

    ワゴンRなどの他のスズキ軽も副変速機付CVTが廃止されるのか心配ですね…。

    • やまねこ より:

      最近、なんとなくですが、スズキのクルマ造りがトヨタ的になってきてるような、嫌な予感がしています。
      僕の思い過ごしだったらいいんですが。

  4. より:

    私もスペーシア(カスタムGS)に試乗しました。やはり街乗り限定ですね…。どっちにしろ燃費が下がるなら通常のCVTより有段式ATにしてほしかったと思います。その方が少しは加速が良くなるでしょう。スイフト1.0Lやクロスビーは6ATなので、軽自動車に積むのは不可能では無いはずです。
    CVTはやはりジヤトコ製の方が良いです。逆に有段式ATはアイシンAW製の方が良いです。これまでのスズキ車のATはジヤトコ製でしたが(例外的に71スイフトのCVTはアイシンAW製)現行スイフトの6ATはアイシンAW製、CVTはジヤトコ製と製造メーカーが分かれています。スペーシアの例から見ると、今後は他のスズキ車のCVTもアイシンAW製に移行するのではないのでしょうか?

    • やまねこ より:

      ユーザーにメリットがある提携でないと意味が無いと思います。
      トヨタ系列のサプライヤーから部品調達することで、コストダウン出来てリーズナブルな価格となるのでしたら結構な事ですが、今回の新型スペーシアは特別にお買い得な印象はありませんし…

  5. より:

    「Goo」という中古車サイトで、旧型スペーシアカスタムを検索したのですが、スペーシアカスタムが936台に対し、スペーシアカスタムZが872台と発売期間が1年程と短期間にも関わらずカスタムZの台数が異常に多いです。台数稼ぎなのか、殆どが新古車として大量に登録されています。

    • やまねこ より:

      やはり、旧型のカスタムZは売れていなかったようですね。

      新型のノンターボ車を購入するぐらいでしたら、ターボ付きの旧型カスタムZの新古車を買ったほうがいいかもしれませんね。
      シャシーがHEARTECTではなく旧世代のものとなり、リアサスもI.T.L式となってしまいますが、新型もトーションビームの恩恵はほとんど感じられなかったので、そのほうがいいんじゃないでしょうか。

      あの下品なデカグリルは、ちょっと恥ずかしいですけどね…

  6. より:

    カスタムGS(NA車)の翌日にカスタムXSターボに試乗しました。R06Aターボエンジンに初めて乗りましたが、K6Aターボエンジンより低速の力強さを感じました。NAとターボの価格差は10万円弱なのでターボしか選択肢に無いですね。
    その後にN-BOX標準車のNAに試乗したのですが、明らかにスペーシアのNA車よりも力強いです。スペーシアは60km/hまでは普通に加速するという感じでしたが、N-BOXは80km/hまで余裕に加速するという感じでした。決して速いとは言えませんが、私のセルボ(K6A・NA吸気VVT/54ps/4AT/車重790kg)より速いです。敢えて燃費重視に振らずパワー重視にしたのは潔くて良いと思います。

    • やまねこ より:

      R06A型ターボは実用域のトルクが太いですし、エンジンフィールもいいですよね。
      新型スペーシアもカスタムターボであれば、動力性能面では不足ないかもしれません。

      N-BOXのノンターボは僕は試乗経験が無いんですが、やはり力強いんですね。
      あ さん、ありがとうございます。
      非常に参考になります。
      エンジンを全面的に刷新して、NA車にVTECを採用したホンダの判断は正しかったようです。
      あの超ロングストロークとVTECの採用には驚かされました。
      さすがホンダですね。

  7. より:

    新型スペーシアには期待を裏切られましたね。HEARTECTの恩恵は感じられないし、副変速機無しCVTのフィーリングもイマイチだし、同じCVTでもN-BOXのCVTはホンダ内製なのでエンジンとのマッチングも良好で出来は良い方と思います。
    コストの問題もあるのでしょうが、スペーシアにソリオやスイフトに採用されているストロングハイブリッドと5AGSを採用した方が良いのではないかと思ってしまいます。ワゴンRのハイブリッドと比べてスペーシアはモーターアシストの威力が弱く感じられ、ステアリングスイッチのPWRモードを押してアシストされてるのがやっと分かるくらいでしたからね…。

    • やまねこ より:

      ホントに あ さんのおっしゃる通りだと思います。
      これでは、N-BOXに勝つどころか、一矢報いることすらできないかと。

      この新型スペーシアは最近のスズキ車としては珍しく、魂の抜けたようなクルマでした。
      エンジン、シャシーを一新したN-BOXには太刀打ちできないまでも、なにか意地のようなものを見せてもらいたかったと思います。
      5AGS+ストロングハイブリッドを搭載していたら、見違えるようなクルマになってたかもですね。

  8. より:

    ハイトワゴン比較の為に、デイズルークスとタントに試乗しました。ルークスははっきり言って全く期待していなかったのですが、いい意味で裏切られました。乗り心地は良く、リアサスが3リンクリジッドである事を感じさせません。エンジンは49ps、950kgと、最もパワーが無く重いですが、ワゴンR等と同じジヤトコ製の副変速機付CVTで上手くカバーしている感じでした。ただ、エンジンが後方排気なのか、センタートンネルの張り出しは大きめでした。これは3B20エンジンはi(アイ)のRR用傾斜エンジンをFF用に直立化する際、吸排気レイアウトを変更しなかった為です。(スバルのEN07エンジンはFF用は前方排気、RR用は後方排気)装備も充実しており、ハイウェイスター系は自動ブレーキ、サイドエアバッグ、アラウンドビューモニター全車標準で価格は「ハイウェイスターX」が¥1,661,040円、「ハイウェイスターXターボ」が¥1628640円と、何とNAとターボの価格差は¥32400円です!装備は全く同じで、ターボの有無だけです。信じられません。またJC08モード燃費はNAが22.0km/L、ターボが22.2km/Lと何故かターボの方が0.2km/L大きいです。間違いなくターボの方がオススメです。2014年2月デビューと設計は古いですが、コストパフォーマンスはピカイチだと思います。
    次にタントに試乗しました。標準車NAのGグレードに試乗しました。スペーシアより遅いです。エンジン回転だけ上がって加速しません。乗り心地は割と良好でしたが、直進安定性がイマイチで頻繁に修正舵を要求されます。はっきり言ってオススメ出来ません。設計が2013年10月登場と最も古く、今秋にフルモデルチェンジされるそうですので、次期型を待った方が良いです。
    NA車の走りは、N-BOX→ルークス→スペーシア→タントの順です。
    乗り心地はルークス→タント→N-BOX→スペーシアの順です。
    オススメ度はN-BOX→ルークス→スペーシア→タントの順でしょうか。
    新型スペーシアではN-BOXの独走は止められません。タントのフルモデルチェンジに掛かっていると思います。ルークスも予想外に完成度が高く、次期型のエンジンが日産の設計になるというので、こちらも期待大です。

    • やまねこ より:

      あ さん、素晴らしい比較インプレッションを投稿いただきまして、本当にありがとうございます。

      僕はデイズ/ekワゴンシリーズは、今まで一切試乗したことがありませんでした。
      なぜかというと、デイズが発売されてまもなくの頃だったと思うのですが、あるクルマ雑誌(ベス〇カーだったと思います)で、他社の軽自動車とデイズとの比較記事が掲載されていたのですが、その記事では他社に比べてデイズの評価が格段に低かったんです。
      その記事の印象が強かったもので、デイズの事は【試乗にすら値しないクルマ】と思い込んでしまっていました。

      でもよくよく考えると、デイズは三菱の軽自動車がベースで、シャシーは恐らく何十年も前から使っているものを改良したものかと想像しますが、その三菱の軽自動車用シャシーに関しては、昔から僕は出来がいいと感じていました。

      トッポBJや初代ekワゴンの頃から、運転していても骨太な剛性感が感じられましたし、リアサスの3リンクリジッドもリジッドサスのネガをあまり感じさせず、むしろ横剛性、ロール剛性の高さを感じさせてくれる出来栄えでした。
      そのシャシーがベースになっているわけですから、悪かろうはずがなかったんです。
      車重が重くなっているのは、三菱らしい【オーバークオリティ】が原因だと思います。
      それがいい走りをもたらしているのでしたら、あながち悪い事でもありませんね。

      やはり、雑誌の記事や自動車評論家のインプレッションはあてになりません。
      メーカーとの間に利害関係があるメディア、評論家は信用できないとハッキリしました。
      前述の比較記事も、恐らく【大人の事情】があったのでしょう。

      あ さんのインプレッションは、本当の意味でユーザーの利益に資する素晴らしいものだと思います。
      これからも機会がございましたら、いろいろとインプレして頂けましたら非常にありがたいです。

  9. より:

    私も、デイズ(ek)は三菱製造で、三菱に対してネガティブなイメージしか持っていなかったので、試乗する価値すらないと思っていました。確かに、初期のデイズのNAは燃費(数値稼ぎ)を優先させる為に、超ハイギアードでした。変速プログラムもエンジン回転が上がらないようにセッティングされていたようです。それが不評だったのか、途中でギア比が見直されました。
    ベ◯トカーですか…。
    悪名高き評論家、M・K氏が居ますからね…。彼は同誌の読者投票で「好きな評論家」「嫌いな評論家」両方1位を取った方です。
    同誌の好きな評論家は、好き嫌いが分かれますが「間違いだらけのクルマ選び」で有名な故・徳大寺有恒氏でしたね…。メーカーに媚びない辛口評論だけでなく、独特の風貌とキャラクターが好きでしたね。

    • やまねこ より:

      悪名高き評論家、M・K氏…
      雉も鳴かずば撃たれまいの方ですね。

      あの方が中国車以下だと酷評していたバレーノは、コストパフォーマンスも含めてですが、僕は非常に好印象でした。
      いったいどのような評価基準でバレーノが中国車以下なのか?
      根拠は一切書かずに、ただ「中国車以下だ」との論評でした。
      ことさらに中国車を卑下するつもりはありませんし、中国車の試乗経験もありませんが、今の中国製のクルマがバレーノよりも出来がいいなどという事は、常識的に考えてあり得ないことだと思います。
      これも【大人の事情】ってやつでしょうか?

      徳大寺有恒氏、僕も大好きでした。
      ダンディーな方でしたねぇ。
      あの方の批評は結構辛口で、実際に試乗してみても徳大寺氏の言われる通りのことが多かったですね。
      ユーザーの立場に立って、有益な情報を提供して頂けてたのだと思います。
      氏の立場で提灯記事を書いていればかなり金銭的に儲かっていたでしょうが、それをされなかったのは、やはり確固たる信念と評論家としての矜持をお持ちだったからなのでしょう。

  10. より:

    デイズルークスの価格、NAとターボの価格が逆になっていました。ベーシックな「ハイウェイスターX」が¥1,628,640円、「ハイウェイスターXターボ」が¥1,661,040円でした。失礼致しました。
    上級グレードの「ハイウェイスターX・Gパッケージ」は¥1,701,000円、「ハイウェイスターGターボ」は¥1,755,000円です。XとGの装備差は、アルミホイールが14→15インチ、リモコンオートスライドドアが左側→両側になる事くらいで、その他の基本装備に差はありません。また、ハイウェイスター各グレードにオーテック扱いの「ライダー」の設定もあります。個人的にはライダーのデザインは好きではないので、私が選ぶとすれば、「ハイウェイスターXターボ」ですね。

    • やまねこ より:

      あ さん、ご丁寧にありがとうございます。
      ぜひまた、お時間が出来ましたら、あ さんの、X-BEEの試乗インプレをお聞かせください。
      楽しみにお待ちしています!

  11. より:

    やまねこさんが「大人の事情」というのは、恐らく、VW社のステマ疑惑があるからではないのでしょうか?VWとスズキの提携がこじれる頃、VW側がジャーナリストを買収したという疑惑です。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)所属の評論家がVWに乗ってる人が多く、VWから便宜が図られているのてはないかと…?同協会に所属していた評論家、伏木悦郎氏がVWの不正ステマをTwitterで告発し、「品位を損ねた」として同協会を除名されました。伏木氏もそういう話はあったそうですが、「売国奴になってしまう」として断ったそうです。雉沢氏がバレーノに限らずスズキをこき下ろし、VWを擁護するのは、そういった「大人の事情」があったのではないのでしょうか?

    • やまねこ より:

      証拠は無いんですが、伏木悦郎氏は真実を知っているようでしたね。
      雉沢氏は、VWのディーゼル車排ガス不正の時も非難するどころか擁護していたように思います。

      その雉沢氏も、恐らく自己保身のためでしょうか?それともVWのステマが終了したのでしょうか?
      ここにきてスイフトスポーツを大絶賛していたりで、この評論家の試乗記は【大人の事情】によってコロコロと評価が変わりますので、全く参考にならないと思っています。

      自動車評論家を生業とする以上、自分が誰のために何をすべきなのか?
      よくよく考えていただきたいと思います。
      少しでも気骨のある評論家は、VWのあのような許しがたい不正はもっともっと徹底的に糾弾すべきでしょう。
      でないと、マツダのように生真面目にディーゼルエンジンに取り組んでいるメーカーが報われません。

  12. より:

    デイズルークスのNA車に乗ったので、今度はターボ車に乗ってみたく、同じデイズルークスでは芸は無いのでekスペースカスタムのターボ車に乗りました。低速からフラットなトルクと副変速機付CVTでなめらかな加速です。間違い無くターボにしないと後悔するでしょう。ekスペースでもデイズと同じく乗り心地は良好でした。ただ、ekスペースにはデイズルークスに標準装備のアラウンドビューモニターは装備されていませんでした。カスタムTのsafety packageに装備されるそうです。装備と価格を考えるとデイズルークスの方がお得だと思います。また、ekスペースカスタムにはデイズルークスハイウェイスターに設定があるターボの廉価グレード(ハイウェイスターX)に相当するグレードが無い代わりに、デイズルークス標準車に設定の無いターボ車がekスペース標準車にターボ車の設定があるなど、結構違いがあります。

    • やまねこ より:

      あ さん、こんにちは。

      軽のスーパーハイトワゴンを検討されている方にとって、非常に有益なインプレッションを寄稿いただきましてありがとうございます。
      巷に溢れている内容の薄い評論家の記事よりも、よほど参考になるのではないかと思います。
      (比較すること自体、あ さんに失礼ですが)
      これからも、あ さんのインプレッションを書き込みいただけましたら助かります。
      ありがとうございました!

  13. のぶ より:

    やまねこさん、いつも楽しく読ませていただいてます。
    昨年の夏に旧型スペーシアを購入しました。
    新型が出ることがわかっていたのでかなり悩みましたが旧型を買って正解だったようです。
    衝突安全のシステムも、追突防止の保険としてのみ考えるならおそらく旧型のほうが良いでしょう。
    新型には試乗していないので乗り心地の比較はできませんが、旧型はかなり満足の行く出来です。
    スライドドア付きであれだけの高さがありながら買い換え前のワゴンRと同じように走れます。
    スズキはハンドルが素直で運転しやすいですね。
    その上でワゴンRで酷かった後部座席の揺れと振動がかなり改善されてます。
    後部座席での体感速度が15kmくらい下がった気がします(笑)
    新型はN-BOXに対抗して車高を上げたので悪影響が出ているのかもしれないですね。
    副変速機の切り替えも鈍感なのか全く気がつきません。
    聞いた話では旧型と新型では100km巡航時の回転数は同じとのこと。
    この車の使われ方を考えると高速度域をある程度犠牲にしても低速度域に重点をおくべきだったと思います。
    購買層を考えれば発進のたびにパワーモードスイッチを押させるのもどうかと思います。

    機会があれば旧型に乗ってみてください。
    新型はわかりませんが旧型のN-BOXには走りの面で勝っていると思いますよ。

    • やまねこ より:

      のぶさん、はじめまして。
      コメント頂いてありがとうございます。
      いつも見ていただきまして、本当にありがとうございます。

      旧型スペーシアの購入は、大正解なのではないでしょうか。
      デイズルークスの記事でも指摘させていただいていますが、やはりジャトコ製の副変速機付きCVTから、アイシン製のCVTに切り替えたのは大失敗だったのではないかと思います。

      旧型スペーシアは運転したことが無いのですが、ジャトコ製の副変速機付きCVTですし、新型と比べても重心が低いので、走りは新型よりも遥かにいいのではないかと想像します。
      新型の突っ張ったようなアシは、最近のスズキ車らしからぬ次元の低い出来栄えでした。
      旧型シャシーのI.T.L式リアサスも決して悪いものではありませんし、新型スペーシアの出来の悪いトーションビームよりも、よほどいいかと思います。

  14. より:

    私も新型スペーシアを購入されるのなら、旧型スペーシアの購入をオススメします。
    今なら、カスタムZであれば新古車が大量に流通しています。

  15. のぶ より:

    やまねこ さん、返信ありがとうございます。
    あ さん、はじめまして。
    新型N-BOXのレビュー楽しみにしてます。

    カスタムZかなり新古車があるんですね。
    ディーラーでもかなり熱心に進められましたが、嫁がデザインを気に入らなかったため通常モデルになりました。
    スペーシアは軽量のためかNAでも充分な走行性能を有していることが売りだったと思うんですが残念です。
    デザインもスーツケースがモチーフみたいですが、こういう奇をてらったデザインは長く使っていると年式以上に古臭く感じてしまいます。
    インパネに光沢のある素材を使うのは安全面でもやめてほしいですね。

    • やまねこ より:

      のぶさん、こんにちは。

      デイズルークスに試乗して痛感させられたのですが、やはり加速性能はパワーウエイトレシオ/トルクウエイトレシオだけでは推し量れないです。
      ミッションがかなり重要なウエイトを占めていることがハッキリとわかりました。

      例えば極端な例ですが、同じベースエンジンのターボ車のミッションが2速で、ノンターボ車が7速だったとしたら、加速性能は互角か、ノンターボのほうが上でしょう。

      軽自動車では特にミッションのウエイトが大きいと思いますが、新型スペーシアは、その重要なミッションを先代からグレードダウンさせてしまっています。
      まったく理解できない判断です。
      これで新型N-BOXのように、パワフルなNAエンジンでも新開発していればなんとかバランスはとれたかもしれませんが…

      おっしゃる通りに、インパネに光沢のある素材を採用することもいかがなものかと思います。
      ウインドウへの映り込みや、角度によっては太陽光の反射で危険なことになりかねませんからね。

  16. hayatan より:

    やまねこさん はじめまして。

    いつも楽しく拝見しております。

    私は一昨年の秋に馴染みの自動車屋さんから勧められた旧型スペーシアGリミテッドを購入し2年弱愛車としております。

    旧型スペーシアはノンターボではありますが加速も不満なく満足しております。また他のハイトワゴンより重心が低いのも気に入っております。

    デザインはパレットの時代から幅狭く見えるデザインのように見えます。新型も幅狭く見えますね。

    N-BOX タント デイズルークスの方が幅広く安定したデザインですね。

    新型スペーシアはモデルチェンジなのに退化しているように見えてなりません。

    良くなったのはスペースの拡大と後ろシートを倒してフラットになることぐらいでしょうか。

    少なくともN-BOX のように間違いなく旧型より全ての面で改良しましたくらいしないとモデルチェンジの意味ないですね。

    燃費はカタログ数値で悪い、走らない、幅狭いデザインは相変わらず
    安全ブレーキは旧型より退化しているよう。
    スペーシアは重心の高い
    N-BOX やタントになりたいのではなく
    独自の低重心で乗り降り良くデザインもワイドに見えるデザインにしていれば良かったのではないでしょうか

    今のノーマルデザインでは私(50代男性)は恥ずかしく、カスタムはタントにソックリでは
    スペーシアを選択できないですね。

    • やまねこ より:

      hayatanさん、はじめまして。
      いつも見て頂けてるなんて、感謝感激です!

      僕は旧型スペーシアは試乗経験が無いのですが、エンジンの出力は全く同じでありながら、同様装備のグレードで20kgほど軽量ですし、何といってもCVTに副変速機が付いているのは大きな違いだと思います。
      おそらく、走りは新型よりもはるかに軽快なのではないかと思います。

      デザイン面でも、新型は5cmも全高が高くなっているにもかかわらず、見た目の安定感や重心の低さを出そうとの意図が全く感じられません。
      おそらく、デザインモチーフの「スーツケース」という記号性にとらわれすぎているのではないでしょうか?
      N-BOXの売れ行きを見ても、もう答えは出ているかと思いますが、ユーザーが軽のスーパーハイトワゴンに求めているのは、軽自動車に見えないほどの立派な車格感や迫力であって、スーツケースみたいな楽し気な外観などではないと思います。
      なんとかしてN-BOXとの差別化を狙っているのでしょうが、僕は「オウンゴール」だと思います。
      遠からず大幅なテコ入れが必要になるでしょう。

      N-BOX やタントと同じ土俵で勝負しようとするから、このような珍妙なクルマとなってしまうのであって、hayatanさんのおっしゃる通り、独自路線でニッチなニーズを拾いに行ったほうが、まだ良かったのではないでしょうか?
      新型N-BOXに勝とうとは思わずに(あんなにも凄い出来では勝てません)、どうすれば負けない戦ができるのか?という戦略を取ったほうが良かったでしょうね。

  17. hayatan より:

    やまねこさん

    こんばんは。

    コメントを頂きありがとうございます。

    新型スペーシア通常モデルを見たときに色といいかつての
    日産パオを思い出しました。

    N-BOX やタントの標準モデルはどんな方が乗っても変じゃないスタイルだと思います。

    スペーシアは女性に受けるようなデザインのようです。

    月販1万台以上売りたい車が乗り手を選ぶデザインでは
    大ヒットにはならないのではないのでしょうか?

    スペーシアは
    外観も中身も相当のテコ入れが必要だと思います。

    • やまねこ より:

      hayatanさん、こんにちは。

      確かに、パオに似たテイストが感じられますね。
      パオの場合は男性も女性も違和感なく乗れるデザインでしたが、スペーシアの標準モデルは…
      男性が乗ってもさまにならないですねぇ。

      スーパーハイトワゴンはデザイン面での差別化が難しいのもわかりますが、タントはタントらしく、N-BOXはN-BOXらしいキャラクターがしっかりと確立されているように思います。

      僕の主観では、スペーシアはボディ側面も立体感が無くペナペナですし、フロント周りも何のこだわりも感じられませんでした。
      新車効果と代替需要でしばらくはそれなりに売れるかもしれませんが、前年割れする日も遠くないと予想しています。

      • hayatan より:

        やまねこさん

        こんにちは。

        本日新型スペーシアに試乗することができました。

        試乗して見ましたが旧型スペーシアの軽い感じはなく重厚な感じがしました。バイパスも合流しております。アクセルベタ踏みでも早い感じはなく重い感じでした。静粛性、室内の広さは旧型より良くなっておりました。

        ただフロントガラスは狭くポジションが高くなり視界は旧型より悪くなったようです。

        旧型の軽快な感じはなくなり別の車に乗ったようでした。

        旧型は他のハイトワゴンより小さな感じはありますが私のようなワゴンRスティングレーからの乗り換えでは違和感なくとても運転のしやすい車です。

        旧型の良い点を失ったようです。
        スズキスペーシアは旧型の新古と比較してみるのもいいかなと思います。

        機会がありましたらN-BOX に試乗してみたいと思います。

        • やまねこ より:

          hayatanさん、こんばんは。

          恐らく総合的に見ると、現在hayatanさんがお乗りの旧型スペーシアのほうがずっといい出来なのではないでしょうか。
          走りに全くこだわりがないユーザーにはアピールする出来なのかもしれませんが、これでは代替需要は見込めないかもしれませんね。

          僕も旧型ワゴンRのターボ車は運転経験があるのですが、新型スペーシアと比べると比較にならないほど軽快な走りだったように記憶しています。

          ぜひ新型N-BOXにも試乗してみて下さい。
          きっとビックリされますよ。

  18. デーブ・ホー より:

    やまねこさん、初めまして。
    スペーシアカスタムの記事を見ておりましたら、ここにたどり着きました。
    辛口なレビューがあるからこそ、そのクルマの本質が見えてきます。興味深く、今の自分のクルマと比較しながら読むことができました。

    私の近くにはスズキの自販店がありませんから、亜種、所謂OEM車、マツダの先代フレアワゴンカスタムスタイルXT、スペーシアですと、カスタムのターボの最上級モデルにあたるものに乗っております。
    その前がAZワゴンカスタムスタイルXS、ワゴンRスティングレーが初めて発売された時にOEMされたものに乗っており、これから今のフレアワゴンに乗り換えた時、そのパワー感と、ワゴンRと変わらないフィーリングで乗れることに感動したものです。

    地味とは世の中から言われますが、いつ見ても飽きのこないデザインであることがスズキの持ち味であったはずであり、今回のスペーシアカスタムはムリに意識したデザインに閉口しました。まるで小さなアルファードのようですが、どことなくN-Boxを意識しすぎた為にスズキらしさが無くなってしまったように感じます。
    ハスラーのように、スズキらしいデザインを期待したかったです。

    試乗もしてきました。
    先代に比べると、動力はえらくマイルドになってしまった感がありますね…。内装もちょっと難しい…。
    仰る通り、全てを大幅に底上げしたN-boxには遠く及ばないと感じました。

    今回のスペーシアは購入意欲が湧かなかったため、今のフレアワゴンが潰れるまで付き合おうと思っています。何よりも暗闇で俺はここにいるぞとアピールするあのイカリングが好きなので(笑)

    素晴らしいレビューありがとうございました。

    • やまねこ より:

      デーブ・ホーさん、はじめまして。
      コメント頂いてありがとうございます。
      このような僻地にようこそ!(笑)

      デーブ・ホーさんがお乗りの、フレアワゴンカスタムスタイルXTの画像を見させていただきましたが、本家のスペーシアカスタムよりもカッコイイですね!
      迫力がありながらも知的な感じがします。

      比べると新型スペーシアカスタムは幼稚なデザインですねぇ…
      これでは乗り換えようという気になられないのもよくわかります。
      新型もフレアワゴンカスタムのようなテイストにしていたら、少なからず代替需要もあったんじゃないかと思います。

      新型スペーシアは相当苦戦しているようですが、新型N-BOXにもかなりの顧客が流れているんじゃないでしょうか?
      メディアは相変わらず提灯記事のオンパレードですが(N-BOXを超えたなんて記事もありますね)比較試乗してみたら出来の違いは一目瞭然でしょうね。

      エンジンもサスペンションもミッションも全てにおいて完敗ですので、相当なテコ入れが必要でしょうが、シャシー自体は素晴らしいものですので、なんとかスズキには頑張ってもらいたいところです。

      デーブ・ホーさん、フレアワゴンカスタムを大事に乗ってあげて下さい。
      あのデザインでスモールランプがイカリングってカッコイイじゃないですか!
      走りが軽快でデザインも良くて、周りにあまり溢れていないのもいいですよね。

  19. hayatan より:

    やまねこさん

    こんにちは。

    本日再度新型スペーシア試乗してきました。

    やはり私のスペーシアと比較すると明らかに走りが落ちます。

    スペースも私のスペーシアと比較して背が高い分広くなっただけで
    他に広くなったような感じはありませんでした。

    今回はセールスさんと一緒でしたが私が
    旧型スペーシアに乗ってきたのがわかったのでしょうか車に関して何も説明がなくただ無言で試乗させて頂きました。

    もしかして
    旧型スペーシアのオーナーには
    進めていないのではと思いました。

    明らかに旧型スペーシアと比較して性能が退化しているのがわかっているのでしょうか?

    価格は同等グレードのN-BOXの方が高いようですが
    N-BOXはナビパッケージ、LEDヘッドランプ標準装備です。
    スペーシアはオプションの為合わせて14万高です。
    ただ両側スライドドアはスペーシア標準、N-BOXは右側オプションです。

    タコメーター、時間調整ワイパーはスペーシアには附属しません。

    そうなると価格は同等くらいになりますからどう見てもN-BOXの方がお得に感じます。

    私がエネチャージに乗っている為分かる事ですが寒い日はほとんどエネチャージは効きません。

    なのでマイルドハイブリッドのあるスペーシアとはいえ冬場の燃費はそれほどよくないのではないかと思います。新型スペーシアは旧型スペーシアと比較して走りが退化しておりますので燃費は良くないのではないでしょうか。

    使用状況によってはN-BOXの方が燃費が良いことも考えられます。

    よって今現在N-BOXとスペーシアを比較して走り、スペースなどほとんどの面においてN-BOXの方が
    優れているのではないでしょうか?

    この冬までには
    新型タントが出るようですが
    ストロングハイブリッド搭載されたとしても
    燃費性能以外はN-BOXを超えてこないと見ております。ただスペーシアよりはいいかもしれませんね。

    そうなると今のスペーシアでは他のハイトワゴンと勝負にならないかもしれませんね。

    • やまねこ より:

      hayatanさん、こんばんは。

      やはり、旧型スペーシアのほうが走行性能は明確に上でしょうね。
      恐らくスズキのセールスマンは旧型の事もよく知っていますから、皆さん判っていると思いますよ。
      判ったうえで、デザイン面とかユーティリティー面をセールスポイントにしているのでしょうね。

      新型スペーシアの3月の決算期の販売台数は、モデル末期のタントを上回っていたものの、N-BOXには大差で負けていました。
      やはり、走りの動的質感が退化してしまったのは致命的ですね。
      いかに評論家の提灯記事で持ち上げてもらったところで、実際に比較試乗されてしまっては走りの違いは明白ですので。
      恐らく、あまりクルマに興味のない方でもハッキリと違いを認識できる事でしょう。
      これで、同様装備でN-BOXと価格が大差ないのであれば、皆さんそちらを選ばれるのではないでしょうか。
      推測ですが、新型スペーシアの3月の販売台数には自社登録分もかなり含まれているのではないかと思います。

      まさに、迷走極まれりです…