【新車試乗】 ダイハツ 2017新型ミライース 速攻試乗 「DNGA」の原点となるプラットフォームの実力を徹底検証!

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遂にダイハツも軽量プラットフォームへの移行を開始しました。

2017年5月9日に発売されたばかりの2017年型新型ミライースに速攻試乗してきました。

今回試乗したグレードは、4つあるグレードのうち2番目に上級な「X SAⅢ」となります。

車体重量の軽量化ではスズキに大きく差をつけられていたダイハツですが、今回のミライースの新開発軽量プラットフォームは、今後のダイハツ車の基幹車種に搭載予定の「DNGA」のベースとなるもので、同クラスのスズキ車に匹敵する軽量な車重を実現しています。

スズキのアルトワークスワゴンRに採用されている、軽量プラットフォーム「HEARTECT」の出来栄えは素晴らしいもので、下手な普通車に勝るほどの乗り味を実現していたのが強く印象に残っています。

ダイハツは後発でありますので、スズキの「HEARTECT」を充分に研究し尽くしたうえでの発売でしょうし、今後の新型車には軒並み採用される「DNGA」のベースとなるミライースは、相当気合を入れて開発されているであろうと想像していました。

C-HRの試乗では、トヨタの新開発プラットフォーム「TNGA」の素晴らしさに感動させられましたので、その知見が充分に活かされて軽自動車の常識を覆すような上質な乗り味となっている事でありましょう。

そう思って、ワクワクしながら試乗に赴いたのですが…

外観デザイン

評価:★★★

先代のとらえどころのない凡庸なデザインとはうって変わって、全体的にエッジの効いたシャープなデザインとなりました。

細かい部分では煩雑に感じられるラインも見受けられますし、安っぽく感じられる部分もあるのですが、全体のプロポーションは伸びやかで好印象でした。

「このセンスは無いわ」と感じられる部分がありますので星3つとさせていただきますが、背が高いハイトワゴンばかりの軽自動車のなかでは、背が低くスタイリッシュに見えて悪くないかと思います。

車体の色によってはバンパーの直線基調のラインが煩わしく感じられますが、黒だと気になりません。
迫力がありながらフォーマルさも感じられるフロントフェイスです。

フロントフェンダーからバンパー開口部に向けたラインは、流麗でダイナミックです。
バンパーのデザインは、僕的には少し下品に感じられます。

ヘッドライトからリアコンビネーションランプに向けてのプレスラインが功を奏して、実際よりも車高が低く伸びやかに感じられます。

Cピラーのウインドウグラフィックにはアルトの影響が感じられますが、スタイリッシュなサイドビューと言えますね。

リアコンビネーションランプの上の、黒いプラスチック素材のガーニッシュの質感が非常に安っぽく感じられました。
リアビューもなかなかカッコ良く感じられるのに非常に惜しいと思います。

やはりこの黒のガーニッシュが全てを台無しにしていますね。

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内装

評価:★

これは酷い!
見た目も触感も、安っぽさとコストダウンが顕著に感じられます。

アルトワークスワゴンRの内装とは比較にならないほどの質感の低さです。
いくら価格が安いからといっても、これは無いでしょう。
アルトの廉価グレードも充分に安いですが、これほどまでに酷い質感ではないです。

こんな内装を毎日見ていたら、卑屈な気分になってしまいそうです。
実用性を重視して価格を抑える意図はわかりますが、もう少し工夫のしようもあるでしょうに。

シートのクッションは薄く感じられましたが、短時間の走行であれば支障はないでしょう。
ですがワゴンRのシートは、これとは比較にならない程に上質です。

ハンドルの握り心地も商用車レベルです。
ウインカーとワイパーのレバーのタッチ感だけは上質さが感じられました。

インパネはどこを見ても硬質な安っぽいプラスチックの質感が感じられてゲンナリします。
シボのデザインも安っぽさを増長させるようなもので、センスの無さを感じさせられます。
特に下半分の薄いベージュ色の部分の質感は絶望的です。
欧州のクルマは、安い素材でもデザインでカバーしてやろうという気概が感じられるのですが、このクルマの開発者にはそのようなポジティブな思考が無いようですね。

なんですかコリャ?
この空調スイッチ周りの質感をご覧ください。
20年前の軽乗用車でも、もう少し上質でしたよ!

こんな内装のクルマに乗っていると「自分は安いクルマに乗ってるんだ…」と卑屈な精神状態になってしまいそうです。

ウインドウスイッチ周りは標準的な質感ですが、視界に入らない部分ですので…

どこを見てもため息しか出てきません。

親会社としてトヨタも品質チェックに関わるべきです。
ライバルのスズキに対して、ここまで明確に劣っていては看過できないと思いますが。

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居住性、ユーティリティー

評価:★★★

他のハイトワゴンと比べるとリアシートのアレンジは必要最小限ですが、実用性は充分です。
リアサスの出っ張りもうまく処理されています。

身長175cmの僕がドライビングポジションを合わせた状態で、後席足元は広々とした空間があります。

トランクスペースは想像よりも広かったです。

これならばフル乗車の状態でも、そこそこの荷物が積めそうですね。

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走りの評価 (エンジンとミッション)

評価:★

搭載されているKF型3気筒エンジンは、音、振動、回転フィール共に安っぽい軽自動車そのものといったフィーリングです。
軽量化のために遮音材も少なくしているのでしょうが、アルトワークスワゴンRに搭載されているR06A型エンジンとは比較にならない程、質感が低いと感じられました。

回転数と速度上昇の違和感も盛大にありますし、エンジン自体にトルク感、パワー感が全く感じられません。
吸気バルブの遅閉じやクールドEGRの採用による弊害でしょう。
やはり、660ccの自然吸気エンジンではアトキンソンサイクルもクールドEGRも無理があるのですよ。
これは燃費のためにすべてを犠牲にしていますね。

ワゴンRの記事で動力性能不足を指摘しましたが、このクルマと比較するとワゴンRの走りはよほどまともで、普通自動車に近いです。
(もっとも、あちらにはモーターアシストが付きますが)

このミライースは、運転していて気持ちよく感じられた要素は皆無でした。

参考までに動画もご覧ください。
何度かフルスロットルも試みていますが、恐ろしく鈍い加速です。
高速道路の合流は危険なレベルです。

僕のYouTubeチャンネル も、閲覧&チャンネル登録して頂けましたら幸いです。

走りの評価 (足まわりとボディ)

評価:★

何ですかコレは?
これを新世代プラットフォーム「DNGA」のベースとするのですか?
本気で今後のダイハツ車に順次採用していくつもりなんですか?
正気の沙汰とは思えません!

走行していると、恐らくボディ側の剛性不足が原因でしょう、小さな段差でも「ドシン」「バタン」と低級な突き上げが常にありますし、その際はボディが「ブルブル」と震える感触すらありました。
これは路面からの衝撃の入力をボディ側で受け止めきれていなくて、サスペンションが上手くストロークできていない感触です。

ハンドルからのロードインフォメーションも皆無と言っていいレベルで、極端に言うとタイヤがどっちを向いているか分からないほどに酷いものでした。
運転の楽しみは全くと言っていいほどありません。

「HEARTECT」を採用したスズキの新世代軽自動車とは、天と地ほどの乗り味、剛性感の違いがあります。

今回は期待が大きかっただけに、「ダイハツもここまで落ちぶれたか」と非常に落胆させられました。
シャレードデトマソ乗りとして、悲しいような、寂しいような心境です。

総合評価

評価:★

かなりの酷評となってしまいましたが、あくまで僕個人の主観ですのでご容赦願います。

実用性、価格の安さ、燃費のみを求められる方には、あえて購入を止めはしませんが、これならばアルトの廉価グレードのほうが、よほど幸せになれるでしょう。

今回新型ミライースに試乗して痛感させられましたが、現状ではスズキとダイハツとではクルマ造りに関しての情熱に雲泥の差があります。

これはなぜなのでしょうか?

フォルクスワーゲンとの提携を白紙に戻して単独での生き残りをかけるスズキと、かたやトヨタの完全子会社となって、親方日の丸で油断しきっているダイハツとの違いなのでしょうか。
僕にはそう思えてなりません。

ダイハツも、こんなことではトヨタに見捨てられますよ。
限られた予算、条件でベストを尽くすのがプロかと思いますが、このミライースにプロが関わった形跡は皆無です。
「燃費さえ良かったらいいんでしょ」というような、投げやりな姿勢を感じざるをえません。

昔のダイハツ車からは走りに対する熱い情熱が感じられたものですが…
久々にやっつけ仕事ででっちあげた酷いクルマに遭遇しました。
これは星1つが妥当です。

追記:
ご指摘いただいて気が付いたのですが、このミライースから「DNGA」が採用されているものと誤解して、当初その前提で記事を記してしまいました。
正しくは「DNGA」のベースでありました。

当方の確認不足です。
誠に申し訳ございません。
以後は確認作業を徹底いたします。

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コメント

  1. ねこちゃ より:

    「DNGA」と「TNGA」は、
    100%同じもので開発はトヨタがかなり関与した
    車、インテリアの質感はトヨタも落ちた(据え置きな)のは
    プリウスでも感じました。
    むしろトヨタが口出しし過ぎたのでは??
    「T(D)NGA」の採用による軽量化は直進安定性や
    走りの質感も落としたけど
    スズキの「HEARTECT」ほどじゃ無いし
    実用性低燃費重視のシティーコミューターに
    加速性や走る楽しさを求めても不毛
    むしろ「T(D)NGA」の採用と燃費の据え置きで
    加速性能は間違いなく上がった。
    低燃費重視のサスペンションのお陰でカッチカチ副産物で意外と結構スポーティー
    ショックの強さにそのものは変わらないけど
    ショック自体の質感は品が上がったとは思います
    前モデルのジュースホルダーの位置に不満があったけど
    視界にジュースホルダーが入ったのは大きな進歩
    室内に入ってくる3発特有の荒くて粗末かつうるさいエンジン音は遮音材を更にケチったところで軽量化でエンジン回す必要性がなくなったぶん静か
    ただアルトとエンジンだけで比べると
    スズキの方が静かさや低燃費・加速性が優秀なのは当たり前
    そのぶんスズキの車体の静音性はダイハツよりお粗末
    スズキはパワートレインや足回り
    ダイハツは車体やシート
    にお金をかけている
    車を作るスズキ かたや
    走る家を作るダイハツ(トヨタ)

  2. Y より:

    ダイハツを馬鹿にし過ぎ

  3. 通りすがり より:

    なかなかの酷評で面白かったです。
    中には的を射ているものもありましたが(乗り心地とか)
    完全に個人の主観やん(内装)もあり、ごちゃまぜでしたね

    SA3という安全装備が全くの未評価ですが、ミライースは
    この価格帯で最新の安全性能を盛り込んだ、という点で
    もっと評価されるべき車種だと思います。

    繰り返しになりますが、乗り心地については似たような感想です(笑)が
    セダン型で、この装備でこの価格ならトレードオフではないでしょうか。

    • やまねこ より:

      コメント頂きましてありがとうございます。

      確かにあの価格で評判のいい「スマアシ3」が標準装備されるのは素晴らしい事です。
      あの内装の質感も、コスト配分という観点からはやむなしかもしれませんね。
      ただ、あの質感にあまりの衝撃を受けてしまいましたので辛辣な表現になってしまいました。
      僕個人の見解ですが、補助的な機能で安全性を高めるよりも、基本的な走行性能を高めることがまずは先決かと思っています。
      そういった意味でも、今回のミライースは僕は評価していません。

      • ぐだお より:

        一年も前の記事にすいません

        スマアシは事故を防ぐパッシブセーフティーですよ、
        受動的安全性は事故が起きた瞬間以降に如何に乗員を守るか、です。
        走る曲がる止まるの基本性能向上や姿勢制御、自動ブレーキなどの
        如何にして事故を回避するかの部分は能動安全性です。

        メインユーザーのお年寄りが事故起こしまくってる現状を問題視して
        燃費&価格競争よりも安全に舵を切ったのが現行イースだそうです。
        つまりポンコツ運転手が無事に帰ってこられることが最優先なので
        デザインとか質感とかムダなもんはあっさり投げ捨てていますね
        走りもポンコツ運転手が適当にアクセル踏めば車が勝手に判断して
        賢く燃費良く走行してくれるという設計思想ですから
        そもそもターゲットユーザーから大きく外れていることになる
        ドライバビリティとか気にする拘り派が評価する事自体が
        この車に関しては誤りなのかもしれません。

        トヨタ流の「買ってくれた客のリサーチは万全」を突き詰めると
        日本国内ではこういう車が出来上がると思います。

        • やまねこ より:

          ぐだおさん、はじめまして。
          コメントありがとうございます。

          確かに表現が間違ってましたね。
          スマアシやABS、ESCなどは全てアクティブセーフティ(予防安全機能)ですね。
          ご指摘ありがとうございました。

          このクルマの走りの良し悪しに関する評価の意義ですが、僕は明確にあると思います。
          アルトやミライースなどのベーシック軽を購入される方の中にも、運転の楽しさや安心感がどの車種が優秀であるのか、興味を持たれている方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
          そのような方に対して、押し付けではなく判断の材料の一つとなればと、僕の主観を綴らせていただいています。
          個人的にも、ミライースはダイハツの次世代シャシー「DNGA」のベースという事ですので、スズキの「HEARTECT」との比較をしてみたかったというのもあります。

          アルトもターゲットの客層は同じかと思いますが、比べ物にならないほど走りの質感は高いです。
          道具のような使われ方をするであろうクルマであっても、走行性能は高いに越したことは無いと思います。
          基本的な走行性能を高めたうえで、最後の手段として自動ブレーキやレーンキープ等の機能を用いるのが本道ではないでしょうか。

  4. より:

    新型ミライースのプラットフォームは従来型の改良版で「DNGA」ではありません。「DNGA」の原点を確立するモデルとして開発されたそうです。燃費向上技術として電磁波を利用して完全燃焼させる装置を採用するとか噂になっていましたが(キャストに初採用か?と言われていたが)結局採用されませんでした。改良で採用されるか期待したいところです。

  5. より:

    新型ミライースのプラットフォームは従来型の改良版で「DNGA」ではありません。「DNGA」の原点を確立するモデルとして開発されたそうです。燃費向上技術として電磁波を利用して完全燃焼させる装置を採用するとか噂になっていましたが(キャストに初採用か?と言われていたが)結局採用されませんでした。改良で採用されるか期待したいところです。

    • やまねこ より:

      ご指摘ありがとうございます。

      確認したところ、確かに「DNGA」のベースですね。
      当方の確認不足でした。
      お詫び申し上げます。

      しっかりと改良されて「フルDNGA」の時には「HEARTECT」を凌ぐような上質な乗り味となってもらいたいものです。

  6. より:

    私も試乗しましたが、新型ミライースは今買うべきじゃありませんね。マイナーチェンジで改良されるか、フルモデルチェンジで完全な「DNGA」になるまで待ったほうが良いと思います。

    • やまねこ より:

      現代の新型車としては、走りのクオリティが低すぎると思います。

      親会社のトヨタの走りのクオリティが最近メキメキと上がってきているようなので、近いうちに豊田社長の「章男チェック」が入って、見違えるほど良いクルマになるかもしれませんね。

  7. ねこちゃ より:

    ミライースとアルト
    カタログ燃費で負けてトルク 馬力で負け
    車重が五分 ダイハツがアレだけ「時代はカタログ燃費よりも実燃費」って言っといて
    同重量でトルクと馬力で負けてるって事は
    「実燃費」でも負けてんじゃん!!!
    馬力とトルクがないと結局穴埋めしようと
    余計にまわしまわしている時間も増え燃費の悪化につながる
    燃費のために弱体化させすぎると本末転倒
    下手したら乗り方次第で
    インタークーラー付過給器の方が燃費がいいかも・・・
    実燃費で20年以上前の直列4気筒直立4気筒ターボのミラで
    前作初代ミライースの燃費を超えちゃったことが
    度々あったので・・・

  8. 姫路 591 と ‥15 より:

    車種だけではなく、グレードについての言及は無いの?

    内装などはグレードによって大きく異なるのでは?
    それを踏まえず、試乗車が安っぽいだけかも等のフォロー無しで
    あまりにも一方的過ぎないか?

    • やまねこ より:

      ご意見ありがとうございます。

      ここは、自動車メーカーと何の利害関係も無い僕が、個人的な主観を包み隠さず、何の忖度もせずにお伝えする場です。
      時には表現が過剰になってしまうこともありますが、本質的なクルマの良し悪しを出来る限りお伝え出来たらと思っての事ですので、ご了承願います。

      ご指摘いただきましたグレードの記載は、今回は失念しておりましたが、今後は忘れずに記載してまいりたいと思います。
      まあ、あの内装が上級グレードの物だと思われる方もおられないでしょうが、誤解を招きかねないというご指摘はごもっともですね。

      最後に一点だけ。
      貴殿と僕は初対面ですが、きちんと敬語を使ってくださいね。

  9. より:

    やまねこさんの辛口批評は個人的には大好きです(笑)誰に何と言われようと、言いたい事を言って下さい!
    確かに、マニュアルA/Cのスイッチの質感は低いような気がします。旧規格のセルボ・モードの前期型の方が上質でした。(後期型はA/Cスイッチのデザイン変更とコストダウンにより質感は低下しましたが…)
    マニュアルA/Cのスイッチが気に入らなければ、オートA/CのGグレードを選べば良いのです。あとディーラーOPのウッドパネルを貼り付ければ少しはマシになるでしょう。

    • やまねこ より:

      あ さん、
      力強い激励、応援頂きまして、本当にありがとうございます。
      凄く励みになります!

      僕は仕事の合間に何とか時間を見つけて試乗記事の作成をしておりますので、なかなか推敲の時間を多くとることができません。
      ですが、広告を貼っている以上は、プロ意識をもって記事を作成しなければと思っています。
      記事の記述に至らない点や誤りが有りましたら、遠慮なくビシバシとご指摘していただけたら助かります。
      実際、あ さんにプラットフォームについての記述の誤りをご指摘いただいて、非常に助かりました。

      あと、私事ではありますが、昨日の夜、愛猫のアメショーのマロさんが永眠されました。
      18歳でした。
      大往生だったと思いますが、やはり家族ですので別れは非常につらいものでした。
      今はペットロス症候群でしょうか、何かをしようとしても気力がわかず、自然に涙があふれてしまうんです。
      たぶん1週間ほどは抜け殻状態になっているかと思います。
      記事の投稿もその間怠ってしまうかもしれませんが、書きかけの記事も2本ほどありますので、必ずや元気に復活いたします。

  10. より:

    やまねこさん、私のつまらないコメントにも、ちゃんと返信してくれて感謝しています。次の新車試乗の記事、楽しみにしています。

  11. カワソメ より:

    辛口に評価されてますが、事実なので仕方ないでしょう。
    でも発売するにあたりトヨタの意見が入ってるのでダイハツが心配?はいかがなもんでしょう?
    最終判断はトヨタですので。
    アルトのほうが質感がマシも(?)ですね・・・
    両方比べましたがどちらもどちらですね。
    あれでも前モデルに比べたらかなり良くなってますよ~

    • やまねこ より:

      カワソメさん、はじめまして。
      コメントありがとうございます。

      確かに、去年トヨタはダイハツを完全子会社化しましたので、もはや手放すことはないでしょうね。
      クルマ自体のあの出来栄えも、トヨタが「ヨシ」としているものでしょう。
      トヨタが提示した要求仕様に合わせてダイハツが開発しただけのような気もします。
      トヨタ的にはあれで充分なのでしょう。

      僕の想像ですが、トヨタはコンパクトクラス以下は、クルマ自体の本質的な良さで訴求するのではなく、プロモーションで訴求した方が効率的と考えているのではないかと思います。
      スイフトよりもヴィッツの方が売れている現状を見ると、経営的には正しい判断なのでしょうね。
      おそらく「コンパクトカークラスの顧客は論理よりも情緒で購買する」とのマーケティングリサーチの結論があるのではないでしょうか?
      ただ、マーケティングにのみ則った戦略は、いずれ破綻することでしょう。

      内装の質感は、僕はアルトのベーシックモデルの方が随分とマシと感じました。
      おそらく使用している素材の原価はそう変わらないでしょうが、デザインであるとか凹凸の出し方が原因と思います。
      カワソメさんが、たいして違わないと感じられたのも充分に理解できます。

      余談になります。
      最近になっていろいろな大手自動車情報サイトでミライースの試乗記事が掲載されはじめましたが、どの自動車評論家もポジティブなレポートをされていたのでビックリしました。
      僕は稀代の駄目グルマと感じたのですが…

  12. より:

    ダイハツの社長が言っていましたが、DNGAと思われる新型プラットフォームを2020年に投入する予定らしいです。モデルチェンジサイクルから見ても、次期型のタントやムーヴには採用されないと思われます。

    • やまねこ より:

      あ さん、コメントありがとうございます。

      2020年ですか…
      随分と先なんですねぇ。
      そこまで時間を掛けて練り上げるのであれば楽しみです。

  13. より:

    プロのジャーナリスト、K・T氏は新型ミライースを「DNGA」第1弾と言っています。アマチュアのやまねこさんなら仕方ないのですが、プロで飯食ってるジャーナリストがこんな間違いをするのは許されないと思います。

    • やまねこ より:

      あ さん、お久しぶりです!
      コメントありがとうございます。

      K・T氏って誰なんだろう?
      ドリキンじゃないですよね(笑)

      確かに、最近プロの自動車ジャーナリストの劣化を強く感じますねぇ。
      どのジャーナリストも提灯記事や内容の薄い記事ばかり書いているように感じます。
      これでは全く参考にならないです。

      どうすれば一般消費者の利益に資することが出来るのか?
      きちんと考えるジャーナリストが少なくなってしまったことが、結果として日本車をつまらないクルマばかりにしてしまったのではないでしょうか?

      この新型ミライースも、褒めたたえるような提灯記事ばかりのようですが、僕の主観では無味無臭、ドライビングプレジャー皆無、走りの質感は最低、です。

      昔は黒澤元治氏のような、歯に衣着せぬ批評で、ユーザーの立場に立ってレビューしてくれる、気骨のあるジャーナリストがいたもんですが…
      おっと、黒澤元治氏はまだ現役でしたね。

  14. より:

    やまねこさん、こんばんは。
    K・T氏はドリキンではありません。
    こういう間違った情報を流すので、一般消費者の誤解を招いてしまい、やまねこさんも、ある意味、被害者だと思います。

  15. より:

    やまねこさん、ここではジャーナリストの名前は伏せますが、「ミライース DNGA第1弾」と検索したら出ると思います。

  16. やまねこ より:

    あ さん、検索してみましたが、僕は今まで知らなかった方ですね。
    K・T氏の過去の記事をざっと見てみましたが、提灯記事と、毒にも薬にもならない記述ばかりで、途中で見るのをやめました。

    しかし、あのサイト自体、記事の公開前に統括して推敲する立場の方(編集長的な)はおられないんでしょうかねぇ…

  17. より:

    K・T氏の記事は酷いですね。素人以下です。こんなジャーナリストが居るのなら、やまねこさんの方がプロとして食っていけるのではないかと思います(笑)

    • やまねこ より:

      あ さん、お褒めのお言葉ありがとうございます。

      でも僕は間違いなくプロとして食ってはいけないです(笑)
      思ったことをズバズバと書いてしまって、恐らくは、すぐに干されてしまいます。
      メーカーの試乗会にも、すぐに呼ばれなくなることでしょう。

      ブログの広告収入だけでやっていけたら素晴らしい事ですが…
      現状ではひと月に、ルアー5個分ほどの収益しかありません(泣)
      もっともっと頑張って試乗記事もたくさんアップしてまいりますので、見捨てないでくださいー。

  18. じょーちゃん より:

    この記事で、前車アルト35を妻に譲り、同36のL購入を決めました。
    後席ヘッドレスト無し、ミラー手動ですがエンジン音が快適です。
    カーブ全体もそうですが下りカーブの不安感が激減しました。
    高級車に乗ったことが無いせいもあるんでしょうが車が一つになって動く感触は、初めてです。
    軽くて小さい車の良いところだとおもいます。
    足と雨傘代わりとしては高いですが、維持費が少なく、乗ることが苦にならない良い車だと思います。

    • やまねこ より:

      じょーちゃんさん、はじめまして。
      コメント頂いてありがとうございます!

      僕は現行アルトのベーシックグレードは運転したことが無いのですが、共通のプラットフォームを採用しているラパンやアルトワークスに乗った感触から言って、アルトのベーシックグレードも間違いなくいいクルマであると思います。
      他メーカーの出来の悪い普通車よりも上質な乗り味かと思いますよ。
      じょーちゃんさんは、とてもいい買い物をされたのではないでしょうか。

      スズキの最新プラットフォームを採用した車種は、どれもクルマ全体の一体感、剛性感が感じられて、足もしなやかにストロークしますので、快適かつ運転して楽しいクルマに仕上がっています。

      新型ミライースは各メディアでは絶賛されていますが、大手メディアの権威や著名な自動車評論家の意見に惑わされずに、皆様には是非ご自身で比較試乗して頂きたいと強く思います。
      いろいろな意見があるとは思いますが、僕の中では新型ミライースはオススメ出来ないクルマの筆頭です。
      あの出来栄えで絶賛はあり得ないと思っています。

      メーカーの利害に寄り添ってばかりで、ユーザーの利益に資するべく活動しているメディアは皆無と言ってもいいでしょう。
      現在の日本においては、残念ながら自動車に関しての健全なジャーナリズムは存在していない様です。

  19. けいじ より:

    ミライースとアルトどちらにするかで迷っています。
    試乗した方にこうまで書かれると、ミライースを選び辛いですね。

    こちらの画像のエアコンは見た目が確かにアレですが
    グレードの高いものは綺麗になってるようです。

    • やまねこ より:

      けいじさん、コメントありがとうございます。

      個人的には迷うことなくアルトを選びますが、感じ方は人それぞれですので、可能であれば実際にご自身で比較試乗されるのが一番かと思います。
      アルトのベーシックグレードの試乗車はなかなかありませんが、実際に購入検討している旨をディーラーの方に伝えて頂けたら、試乗車の手配をして下さるはずです。

      もし試乗されましたら、けいじさんの感想をこちらにコメント頂けましたら非常に参考になります。

  20. これでも車好き より:

    ヤマネコさんと私の車に対する注目点が同じで、驚きました。
    ボディーの剛性は人間の知覚では評価出来ないという記事を他の媒体で見ましたが、ボディーの捻り、歪みは数値では表現出来ないものも、感覚として把握できる場合も少なくないと私は思っています。

    平な道路は、サーキット、テストコース、ぐらいなもので一般道路は常に細かな凹凸、継ぎ目、うねり、荒れなどほぼ無限にある入力を4輪それぞれバラバラに受けボディーで統合していく。 五感で車とも情報交換をしているドライバーにとっては各自動車のボディー剛性ランクや同クラスのボディー剛性比較、ランク付けは難しいものではないと思います。

    様々な車のボディー剛性の低い高い、についての違いや比較をほぼ無視しているか、濁している車雑誌の記事が多く、ツッコミ所を書かない車雑誌類は本当の意味では参考になりえません。

    俗に言う提灯記事で、広告としての自動車評論家が説明する程度の記事しか書かれていないからです。 事情は分かりますが。

    正直な感想を書かれていますヤマネコさんの記事はリアルを伝えていて、車好きからみて参考になります。これからも率直な記事を読みたいと思います。

    • やまねこ より:

      これでも車好き さん、はじめまして。
      コメント頂きましてありがとうございます。
      ご返信遅くなりました。

      ボディ剛性の違いは、どなたでも間違いなく体感できると思います。
      同一車種で何も補強を施してないクルマと補強パーツを組み込んだクルマの違いを、助手席の人間が明確に体感出来るくらいですから。
      ハンドルを握る人間であればなおさらのことです。

      今の日本の自動車関連のメディアは、ことごとく広告媒体になってしまっていて、権力におもねり、媚びへつらう姿はとても「ジャーナリズム」と呼べる代物ではないでしょう。

      高級外車の試乗会に招かれて、我々一般大衆のニーズとかけ離れた車種のインプレッションを書いて悦に入っている評論家ばかりで、心底ウンザリさせられます。
      料理や芸術の世界でも、一流の世界を体験しないと物の良し悪しの本質が理解できないとは思いますが、僕のような素人が明確に体感できるネガティブポイントを、どなたも指摘されていないのはいかがなものでしょう。
      貴重な経験が活かされてないのではないでしょうか。

      僕の記事を見て、ご不快に感じられる方もおられましょうが、これからも感じたところを包み隠さずにズバズバと書かせていただきます。
      あくまで僕の主観ですので、異論反論は是非ともコメント頂けたら幸いです。
      大いに議論しましょう。

      ただし、罵詈雑言の類は受け付けませんが(笑)