【うちの猫さんたち】 白茶トラ ゼンにゃんは、ちょっと困った猫さんです。

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白茶トラ ゼンにゃんの「デパートいかへん病」

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白茶トラのゼンにゃんは、生まれてすぐに母親のオカカさんが連れてきました。
推定年齢は8歳のメス猫さんです。
ウチで保護しようと、ある日家の中に監禁したのですが、その時に「デパートいかへん病」を発症してしまったのです…

「デパートいかへん病」… 恐ろしい病です。

あれは僕が小学校の低学年だった40年近く昔の出来事です。
その頃はインターネットもスマホも無く、子供たちの娯楽といえば、
メンコ遊び、ベーゴマ遊び、ザリガニ釣り、テレビなどしかありませんでした。

その中でも最大級のイベントは、年に何度かの「家族そろってデパートでお買い物」です。
当時僕は大阪府南部に住んでいましたので、南海電車に乗って難波の高島屋に行くのが定番でした。
鉄道模型売り場でわくわくしながらNゲージを眺め、最上階の大食堂でハンバーグを食べて、食後にクリームソーダを飲むのが何よりの楽しみだったんです。
そして帰りには難波駅の「551の蓬莱」で豚まんを買ってもらうという最高のイベントでした。

家族そろってのお出かけには皆めかし込んで出掛けるのですが、僕は上に兄がいて下には妹でしたので、兄と妹はピカピカの”いっちょうら”、僕だけ古ぼけた兄のお下がりの服でした。

「なんで僕だけお古なんや?!」
「僕はいらない子なんや!」

僕は次第にひねくれていきました。
そして、ついに発症してしまったんです。

「デパートいかへん病」を!!

やまねこの母
もう!なにやってんの!はよ行くで!
幼き日のやまねこ
いかへん!デパートいかへん!
やまねこの母
ほら!おいでって!
幼き日のやまねこ
いややぁー!いかへぇーん!

最後には引きずられるようにして無理やり連れていかれたのですが、そのようなことを何度か繰り返すうちに、置いて行かれるかもしれないギリギリのスリルに快感を覚え、陶酔するようになっていったのです。この病の末期的症状と言えましょう。

そして、ついに僕の身に悲劇的な結末が訪れたのです!

やまねこの母
もう!この子はいつもいつも!
幼き日のやまねこ
いーかーへーん!デパートいーかーへーん!
やまねこの母
置いて行くで!もう!
幼き日のやまねこ
いーかーへーん!(まだ大丈夫やな…)
幼き日のやまねこ
いーかーへーん!デパートいーかーへーん!(そろそろ限界かな…)
no name
しーん…
幼き日のやまねこ
(あれ?おかしいな…)いーかーへーん!
no name
しーん…

あわてて玄関を開けて見渡すと、そこにはすでに両親も兄妹の姿もありませんでした。
僕は置いていかれたのです!
スリルに陶酔していた僕は、一瞬にして絶望のどん底に突き落とされたのでした。

幼き日のやまねこ
うわぁーん!置いて行かれたぁー!
幼き日のやまねこ
僕はいらん子やったんやぁー!拾われっ子なんやぁー!

ここでゼンにゃんの動画をご覧ください。

おわかり頂けましたでしょうか?
「出してにゃ!出してにゃ!」と言われて扉を全開にしても、「にゃおにゃお(いかへん!いかへん!)」と言うばかりで出ていかない…

これこそがまさしく「デパートいかへん病」なのです。

僕のYouTubeチャンネル も、閲覧&チャンネル登録して頂けましたら幸いです。

40歳以上の方は心当たりがありませんか?
あなたも一度は患っていたかもしれません。
「デパートいかへん病」を…

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